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空き家問題

これから増えていく空き家トラブル

東京都内でも空き家は結構あります。空き家率は全国の中では一番低いが、都内は密集しているので空き家トラブルが一番おきます。

管理放置による建物の劣化や一部破損で隣地に迷惑がかかることもあります。植木や蔦や雑草や植物など隣地に越境してしまい、あまりの量に塀をぶち抜いてしまうことだってあります。
また万が一の侵入者や放火などのリスク、またボロボロの空き家が隣にあるってだけで隣人からしたら気持ち良いことではありません。

 

ボロボロの一戸建て

築年数不詳の建物、築年数40年から50年を超えた建物も多いです。ボロボロの物件だと、個人の買い手の方も引いちゃいますから中々買い手もあらわれません。

袋地で間口が狭い物件だと、リフォーム費用もかかります。新築するほうが安くすみますからボロボロの物件を維持管理するのも大変です。
相続した不動産を維持管理し続ける方も少ないですね。再建築不可だと、すぐに売却してしまう方が多いです。

 

 建替え、リフォームするにもお金がない

建替えやリフォームをするにもお金がないと、どうしようもないです。
住み続けるのであれば、戸建て等は修繕費を毎月積み立てしておく必要があります。分譲マンションは管理組合が行ってくれますからね。

 

 

買取不動産会社

 都内であれば、23区であればまだ需要があるんです。地方の空き家の問題はもっと深刻です。需要がまったくないから、0円にしても買い手つかない位。そもそも建物が傷んでいると、リフォームで数百万円はかかってきますから、しょうがないです。

当社でも、ここ数カ月は他県の再建築不可やボロ家の買い取りをお断りしております。リフォームしても売却することがむずかしいのが本音です。都内だとボロ家のままでも売れてしまうのが現実です。

 

埼玉、千葉県の再建築不可

また、埼玉県や千葉県の物件だと、下水が通ってなくて汲み取りの地域も多いです。東京都内だと下水道の普及率はほぼ100%なんですが。

他県の空き家問題はまだまだ解決は程遠そうです。